ブログ リーダーシップ 中国古典 論語

リーダーになる人が日頃からやっておくべきこと

更新日:

リーダーが備えるべき能力はたくさんありますが、

その中でも日頃、心がけてやっておくべきことで、

リーダーたる資質を磨いていくため、

とても大切なことをお伝えします。


一流の職人は良い仕事をするために、

自分の道具の手入れを怠ることはありません。

大リーグでも活躍した元プロ野球のイチロー選手が、

バットやグローブを非常に大切にしていたことは、とても有名な話です。


リーダーになる人が日頃からやっておくべきこと、

それは、

①自分が人間として尊敬できる人物を師とする(下について仕事をする)こと。

②自分が人間として信頼できる人物を友とする(交流する)こと。


リーダーになる人に求められる資質に【人を見る力】があります。

それは善き人材を見出し、用いるためでもあり、

悪しき人物を見抜き、騙されないためでもあります。


日頃から素晴らしい人物と交流し、

信頼できる人物の中にいると、

自然と善き人物を見抜く力が備わり、

危険人物を察知する能力が身に付きます。


鑑定士が修行をするとき、

ひたすら価値のある骨董品に触れ続け、

贋作を見抜く力を身に着けているのに似ています。


良き音楽家になるためには良い音楽に、

良き芸術家になるためには良き芸術に触れ続けるのです。

自分がその世界で一流になりたいと思ったら、

一流の物(者)に触れ続けることが大切だということです。

 

「工(こう)、その事を善くせんと欲すれば、

必ずまずその器を利(するど)くす。

この邦に居りては、その大夫(たいふ)の賢なる者に事え、

その士の仁なる者を友とす」【論語 衛霊公篇】

-ブログ, リーダーシップ, 中国古典, 論語
-, ,

Copyright© 論語の語りべ 関龍二 , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.