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人の己を知らざるを患(うれ)えず

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人の己を知らざるを患(うれ)えず、
人を知らざるを患うるなり。
(訳)
人が自分のことを理解してくれないことを思い悩むことはない。
自分が人を理解していないことを心配することだ。

人は苦難の中にあるとき、自分のことばかり思い悩み、
内側のことしか見えなくなります。
「自分はこんなに頑張っているのに」
「私の辛さを分かってほしい」

しかしあなたの周りにいる人も同じように、
人には言えない悲しみや苦難を抱え、
もがき苦しんでいるかもしれません。
自分のことばかりに心を奪われ、
あなたは相手のことを本当に理解できているでしょうか。

相田みつをさんのこんな詩があります。
だれにだってあるんだよ ひとにはいえないくるしみが
だれにだってあるんだよ ひとにはいえないかなしみが
ただ だまっているだけなんだよ いえば ぐちになるから

人の痛みの分かる、優しくて思いやりのある人になりたいものです。

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