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究極の選択を迫られたとき、決して失ってはいけないもの

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いまだコロナウイルスによる社会全体の自粛と停滞が続いています。

今はいわば「生命の安全」と「経済」とを天秤にかけながら、

その最良のバランスを保とうと図っているところ。

 

この2つはどちらも生きる上で大切なものであって、

私たちは日々、究極の選択を迫られ続けています。

 

でももう一つ決して忘れてはならない大切なもの、

それは「心」です。

自分だけが生き残るために人を犠牲にすれば、

それは本能のまま生きる禽獣(=野生動物)と同じ。

 

人々の心に寄り添わない経済政策は、

絵に描いた餅、ただのパフォーマンスに過ぎない。

 

社会からお互いを

「信じ合う心」「支え合う心」「思いやりの心」

が失われてしまえば、

それを再び取り戻すことは容易ではありません。

 

巷にあふれる情報に踊らされず、

しっかりと目を開いて、

本当に大切なものを見つめなおしていきましょう。

 

「食(しょく)を去らん。

古(いにしえ)より皆死あり、

民 信無くんば立たず」

【論語 顔淵篇】

 

(意訳)

(人々を導くリーダーとして、

食 =「生きるために必要な食糧」と

信 =「信頼、信じ合う心」の2つのうち、

どちらかを人々から捨てなければならないとしたら、

どちらを捨てるか?との問いに対し)

 

「食糧を捨てよう。人はいつか必ず死ぬものだ。

しかし人々から信ずる心がなくなれば、

決して社会は成り立たないのだ」

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